日本の秘湯 ガイドブックのご案内
秘湯の宿巡りのバイブル!
「秘湯」という言葉は、現代生活では失われがちな自然への憧憬、
どこかで「自然に帰りたい」「日本の懐かしき原風景へ」…
現代人のやまない郷愁の心をよびさましてくれる響きがしてなりません。
まさにこの造語を初めて生み出したのが当時の株式会社朝日旅行会の創業者だった故岩木一二三先生(平成13年没)でした。
先生の旅心や業界人のなかでも傑出した先見性や鞭撻が、高度成長真っ盛りのなか観光業界でさえ見放すほどの秘境にある小さな湯宿をいとなむ宿六に限りない希望と勇気を与えてくれました。
世にうち捨てられ山河の孤島にある温泉宿が、その新語「秘湯」の命名を授かって産声をあげたのが昭和50年、当時わずか三十数軒での船出でした。
昭和52年、秘湯の宿を先生が取材執筆し、旅人の心をきざみこんだ紀行文からなる「日本の秘湯」初版が38軒の湯宿を収録し誕生しました。
思えば、会創設以来30年余り、時代が移り変わる中、美しくまた嵐や豪雪そしてどこまでも伸びる土だらけの山道を、時に泥まみれになりながら、共に個々の会員宿と悩みや喜びを分かち合いながら、「日本の秘湯」は第21版まで至ることができました。
「日本の秘湯」ガイドブック 最新第22版
Aガイドブック 最新第22版
A5版オールカラー147軒収録
豊かな自然に囲まれた良質な秘湯の宿を掲載しています。
※会員宿にて販売しております。書店では販売しておりません。
「日本の秘湯」22版につきまして、販売後に掲載内容の誤りや修正が発覚いたしました
。
お手数ではございますが、以下のリンクより正誤表のご確認をお願い申し上げます。
「日本の秘湯」22版 正誤表(2024/10/22追記)
「日本の秘湯」バックナンバー
※バックナンバーの販売はしておりませんので、予めご了承ください。